せいせいかつ日記

大きな声では言えないような話をします。

こないだのセックス④

前回のフェラなんて大半が無理やり押さえつけられていただけで、普通に舐めてたら早々と止められた。
しかし今回は好きなようにさせてくれる。
セフレよりフェラ上手いと思う、
みたいな言い方しかこないだはしてなかったのが今回は
気持ちいい、と言ってみたり
私のフェラしている様子を見て
エロいなぁと何度も言ってみたりする。
ずいぶんな変わりようで一体何があったのかと心配になるレベルだった。
そういうことは言えない人なんだと思っていた。
「考えてることもっと教えて」と頼みはしたけどその話をしたのも少し前だし
気持ち良いとか可愛いとかそういうのを聞きたい、
という部分はあえてぼやっとさせておいたのにこうも変わったのか?
それとも前回は緊張していて言葉少なににっていたとか…?


エロいなぁと言われる度に胸がきゅうとなって仕方なかった。
頑張ってフェラした。
すると、そろそろ入れたくなってきたなという話になったので、
その前にトイレに行きたいと言った。
ムードが壊れそうだからほんとは我慢したほうがいいんだろうけどお酒を飲むとどうもトイレが近くてだめだ。
嫌がられるかと思ったけど彼も行きたかったらしく一旦中断してトイレに行くことに。
私が先に済ませて彼を待ってる間、
前回のときに「トイレ行きたいけど行ったら舐めてくれなくなるよな」と言われたのを思い出した。
セフレは潔癖なのかもしれない。
それともそれが普通?


彼はベッドに戻ってきて、
濡らし直さないと、
みたいなことを言った。
またたくさんキスをして、体に優しく触ってくれた。
それから中に指が入ってきた。
そのときには比較的潤っていて、少し動かされただけでまたとろとろになった。
それを感じ取ったのか、彼は少し微笑んでいた。
どこが気持ちいいか教えて?
と指をゆっくり動かしながら聞く。
彼の感覚を追いながら、なんと答えるか考えている間、彼はいろいろな触り方をしていた。
奥の方まで指が届いたとき、思わず
嬌声が漏れた。
奥が良いと答えると、彼は
どうやって触るのがいい?
と中を掻き回したり、指で押したりした。
どれも好きで困る。
どんどん愛液が溢れてきて、
良い音鳴ってるし
と彼に笑われた。


私がまた彼のを舐めようかと手をかけたとき、それは既に先程のような硬度になっていた。
そっと撫でたあとに、再びに口に含む。
あー、気持ちいい、
と彼は体を震わせた。
やっぱり気持ちいいって言ってもらえるとモチベーションが上がるな。
一生懸命しゃぶっていると、頭に手を置かれた。
すごく嫌な予感がした。
それは的中して、私はまた喉奥に彼のそれを受け入れざるを得なくなったのだった。
鼻呼吸を整えることもできず、とりあえず嗚咽しないように息を止めた。
もう無理だと思ったときにやっと解放された。
ごめん、と彼は笑う。
すぐやらせる!このドS!と私は抗議の声を上げた。
何にそんなに興奮するのか聞いたところ、
人の苦しそうな顔に興奮するということらしい。
変態だ。
だけどその日そういうことをされたのはこの一度きりだった。
私が本気で喜んでいないことを分かってくれたのだろうか。


そのあともしばらくフェラを続けていると、彼に止められ、
そっとキスをしてくれた。
フェラした口にすぐキスをすることには抵抗ないタイプの人なんだなと思った。
抱き合って体を触れ合わせたり、何度かキスをしたあとに
入れたくなってきた
と彼が言うので、私はすぐに了承した。


彼がゴムをつけてる間、私はふわふわしていた。
よくゴムをつけてと他の人には言われるが、彼は言わないしいつも自分でさっとつける。
彼は私が知ってる男の子たちとはだいぶ感性が違うのだろうなと至る場面で感じる。

×

非ログインユーザーとして返信する